フリクリ オルタナ 感想

公開日: 13.08.2020

世話焼きなお姉さんという凡庸な役割を担わされた『 オルタナ 』のハル子は、ベスパではなくワゴンに乗って、 ケバブ を焼いて売っている姿が異様によく似合う。 しかし、私たちが見たかったのは、 ケバブ 屋の女ではないのである。. ブログお読みいただきありがとうございます。リンクいただいて問題ありません。 こちらこそありがとうございます〜!.

ただ、フォーマットが普遍的であるがゆえに余計「普通のアニメ感」は強くなってしまったと感じており、そこは私も気になった点である。つまり、 「女子高生青春モノというフォーマット自体はいいが、それ以外でもっと フリクリ 感を出してくれないと、マジでただの普通のアニメやぞ」 ということだ。前述した楽曲の使い方や、台詞回しの物足りなさはここに繋がる理由である。. すでに フリクリ オルタナ をもう一度見たいという気持ちは強いので、何度も見るうちに初代とは違う良さをこれから多く発見していきたいと思っている。. 映画は観た人それぞれの感想や、思いがあっていいと思いますが、「オルタナ」は個人的にはろくでもないと思いました。お世辞にも良い出来ではない…とww 恐らく制作サイドの人達は、誰よりもこの不出来な有り様を世間の人よりも自覚していただろうと思います。プロのクリエイターの現場にいて気がつかないわけがない。にも関わらず、こんな不出来な作品を世に送り出さなければいけなかったのは……、よっぽどの大人の事情があったんでしょうかねww。 自分は「オルタナ」をスクリーンで観る前に、劇場先行版のBDを買ってしまったのですが 、その時何か違和感を感じていたにも関わらず買ってしまったのは、よもや「フリクリ」の新作がここまで手抜きされるとは、夢にも思わなかった……。不覚にも信じきっていた結果ですww。正直お金返して欲しいのが本音です。 おそらく数としては少ないとは思いますが、面白かったといってくれた観客の人に、制作側の人たちは手を合わせて感謝すべきと思います。……「プログレ」がせめて救いになる作品でありますように。ww.

ここでひとつ疑問なのが、 フリクリ オルタナ は「初代 フリクリ を全く知らない人が見ても楽しめるのか?」ということだ。 こればっかりは該当者に感想を聞いてみないとなんとも言えないのだが、その感想は一字一句推測することができる。それがこれだ。. 無印熱狂的ファンでここからthe pillowsにハマり今もずっとバンドを追いかけている者としてはthe pillowsが劇場で聴けるなんてすごい! この一言だけでした。 バンドファンとしては各話毎にエンディング曲流してほしいくらい話と話の間が苦痛というか「…で?」となる感じ。 最後の語りから曲に入って締めるとカッコいいのだけど…これは米国テレビ版のみなのかー? そもそも劇場でそんなことやったら上映時間がもっと伸びて… ハルコがなかなかどうして人間ぽくて好きになれなかったです。 とくにファッションショーの回はクサい感じがして耐えれず、これ週イチでテレビで見たいなぁと思いました。連続でしかも劇場で見るもんじゃない….

このように、 たっぷり空けられた行間をこちらが読み取って理解しようと歩み寄らないといけない台詞回しは中毒性が高く、 フリクリ の魅力だった ように思う。もっと単純に言えば 「印象的なセリフやワードが初代はとても多い」 といえる。最終話の「先割れ」のくだりとかめちゃくちゃ大好きだ。.

Priduction I. OVA. 24. The pillows 1 runners highrunners highThe pillows.

この映画に関するTwitter上の反応

The pillowsからフリクリを知り、その世界観にハマった自分は、当然今作も公開決定からとても楽しみにしていました。 しかし、期待していたあの「フリクリ」とは全く異なる印象を受けました。 「フリクリ」は、単なる青春群像劇ではないと思います。 前作は、出来のいい兄と比較され続け、必要以上に大人びるナオ太、彼氏はアメリカで女を作ってしまい当人は学校でいじめを受けているマミ美、 親が市長であるために、家庭問題が世間に広まってしまうニナモリであったりと、登場人物それぞれが当人だけではどうしようもない問題を抱えています。 今作は年上の男と付き合い背伸びをしてしまうヒジリー、デザイナーを目指すも裕福ではない家庭事情であるためひたむきにアルバイトに励むモッさん、親が金持ちで仲間の中で1人だけ火星へ旅立ってしまうペッツ、全ての問題に首突っ込んでウザがられるカナブン、とまあよくある事情に終始します。 これらの問題がハル子によって毎話何故か解決されるところが「フリクリ」らしさが感じられない要因の1つかなと思いました。 前作はハル子はアトムスクに夢中で手段を選ばず行動する人物でした。 いつからこんな水戸黄門みたいな勧善懲悪になったのでしょうか。 それぞれが人に言えないような問題を抱えながらも(それをうっすら気づいてたとしても特に首も突っ込めないし)共に日常を送っているところの生々しさが前作にはあったと思います。 今作は登場人物の心情もよくわからないし(やたら突然キレる)、背景を語り過ぎてる気がします。 前作にはあったマミ美がスカート絞りながらこっちを見ているようなカットの鋭さは今作にはありませんでした。 自分はアニメをよく見る方ではないのですが、フリクリの名のついた作品が、よくありそうな青春+非日常みたいなつまらない作品になってて本当に残念でした。 この作品を作った人は、きっとrunners highのアルバムで、「確かめに行こう」聞かずに「runners high」まで聞いて満足してThe pillowsって最高だよねって言う人なんだろうなと思いました。.

ところが『 オルタナ 』では判で押したような「女子高生の悩み」と、それを導こうとするヤンチャだけどたまに良いことも言ったりする説教臭いお姉さんしかいないのである。. 大学生フォトグラファーと付き合うヒジリーは、彼がハル子に一目惚れしなくともどこかでフラれただろうし、カナにもどこかで進路についてちゃんと悩み決断を下さないといけないリミットが 来ただろうし、ペッツもどこかで母親との関係に限界がきただろう。. 伝説の OVA が帰ってきた。ファン待望の続編。「ダイナミックでソリッドでポップにスクラップしつつビルディングする本作で、再び世界を驚愕させるー...はず!」。 じゃないのである。. ただ 18年ぶりに再会する フリクリ に、初代のあのトンデモ感を期待するなという方が無理 な話だ。どうしても抱えたこのモヤモヤをどこかに発散せずにはいられなかった。.

Oという設定を持ち込むためにはどうしても思春期の成長を描く必要があるため、それを女子高生の青春というフォーマットで描くことについては時代性もあって悪くないテーマだと思うし、私は別に気にならなかった。 ただ、フォーマットが普遍的であるがゆえに余計「普通のアニメ感」は強くなってしまったと感じており、そこは私も気になった点である。つまり、 「女子高生青春モノというフォーマット自体はいいが、それ以外でもっと フリクリ 感を出してくれないと、マジでただの普通のアニメやぞ」 ということだ。前述した楽曲の使い方や、台詞回しの物足りなさはここに繋がる理由である。 「普通のアニメで何がいけないんだ」 と言われたら何も言い返せないが、 フリクリ に「普通のアニメ」を求めていない人間は筆者以外にもたくさんいたはずだ。 ハル子がただの良いお姉さんだった これは筆者の見落としや読解不足かもしれないけど、 結局 オルタナ のハル子は何が目的だったのか ??? 初代 フリクリ のハル子はメディカルメ カニ カと戦うのを建前に、本当の目的は惚れた男(ア トムスク )を追いかけて、その海賊王の力を手に入れるためにナオ太を利用しており、力を手に入れるためなら星が壊れたってな〜んも関係ない、というものだった。 結局敵か味方かよくわからないミステリアスな悪役感がハル子の魅力にはあったように思うが、 オルタナ のハル子は結局何がしたかったのか?劇中ではただの気まぐれでN.

  • 僕も見てきました! 僕は正直好きでしたね、そんなに悪い気はしませんでした。 僕もペッツがかなり強烈に印象に残ってます。 あんだけ強くカナブンに発言したのも自分を忘れていきて欲しいと思って言ったと解釈してるんですが、それでも鬼になりきれなくて涙流したりカナブンが落ちそうになった時に助けようとしたりものすごくウァァァ!ってなりました。 なんかペッツの感想になってしまいましたがとにかく作品通して好きでした!. すでに フリクリ オルタナ をもう一度見たいという気持ちは強いので、何度も見るうちに初代とは違う良さをこれから多く発見していきたいと思っている。.
  • いっそ「王道」と居直ってもいいのかもしれないが、ならば堂々と「王道」然としていればよいのに、ノイズとしてのハル子とMMが持ち込まれ、本来彼女たちによって解消されたはずの問題は、『 フリクリ 』的要素に持ち逃げされてしまう。. フリクリ オルタナ 見てきました、まあ細かい経緯は置いといてぼくはめっちゃ面白かったんですよ。.

Priduction I. MM. the pillows .

食う寝る遊ぶエビデイ

不要であるはずの『 フリクリ 』の設定を使用するために必然性なく挟み込まれるMMのロボットの登場はいびつにならざるをえない。. とはいえ、もしこの内容にぶっ飛び感やスピード感が加わっていたらと考えると 「その方が面白かったのではないか」 という気持ちは消えないので、「綺麗すぎる」という感想は納得だし フリクリ オルタナ にモヤっとする理由として少なからずあるだろう。.

こんなに長い記事は『 リズと青い鳥 』の感想以来である。. この記事が気に入ったら いいねしよう! 最新記事をお届けします。.

28 ……. 3MM.

このクリエイターの人気記事

引用をストックしました ストック一覧を見る 閉じる. HOME アニメ 【ネタバレあり】『フリクリ オルタナ』感想・考察:賛否両論になるのは当たり前だし、それで良いのかも。. 引用するにはまずログインしてください ログイン 閉じる. 私はオリジナル版の『フリクリ』の面白さはナオ太が成長していくジュブナイル的な物語にあると思っているんですが、人によればそれはハル子のキャラクターなのかもしれませんし、荒唐無稽な世界観にあるのかもしれませんし、味わい深いタッチのアニメーションにあるのかもしれません。はたまたthe pillowsの楽曲にあるのかもしれません。.

1 2 2. Twitter. 4 1 !

いっそ「王道」と居直ってもいいのかもしれないが、ならば堂々と「王道」然としていればよいのに、ノイズとしてのハル子とMMが持ち込まれ、本来彼女たちによって解消されたはずの問題は、『 フリクリ 』的要素に持ち逃げされてしまう。. この違和感は、脚本を担当した劇作家・演出家である 岩井秀人 が自身で舞台を作るときには、小さな所作など身体表現を含めた演出を行うことで解消している類のものなのかもしれない。しかし少なくとも彼が脚本のみを担当した『 オルタナ 』においては、駄弁のセリフはうまく機能していなかった。. テーマは凡庸と言ったが、裏を返せば確かに ジュブナイル の予感の含むものであったし、キャ ラク ターだってこの形式でなければもう少し印象づけられたかもしれない。.

the pillows. 4Crazy Sunshine6LAST DINOSAURLITTLE BUSTERS.

知っておきたい:

コメント

  1. この記事が気に入ったら いいねしよう! 最新記事をお届けします。. 以上から導き出せるのは、 『 オルタナ 』においてハル子が不要であるという残酷すぎる結論 に他ならない。.
  2. フリクリ (年). フリクリ オルタナ を称賛する声としては、「 オルタナティブ というタイトルがぴったりだった」という意見をよく見かける。もちろんこの「 オルタナ 」はロックジャンルとしての オルタナ であるということは知ってる上で、直訳した意味で フリクリ の「代替物」としてもいい作品だったという意見だ。これは言い得て妙だと思う。 フリクリ の設定を利用した代替作品、要は 二次創作 として面白いということだ。.
  3. また、目的を失った『 オルタナ 』におけるハル子の暴力性や奔放さは歯止めが利かなくなっている。例えば3話において、ハル子はコンテストの最優秀賞を獲得した衣装を着てランウェイを歩くモデルの座を奪い、「地味な服は着たくない」として勝手にモッさんの服を着てランウェイを歩く。警備員がやってきた時、彼女は警備員を倒すだけでなく会場の柱を倒し、多くの観客に混乱と恐怖を与える。これらの行動に理由も、隠された目的もない。ゆえにただただ多くの人が蔑ろにされてしまった不快なシーンとなってしまっている。.

コメントを追加

サイトに公開する前に、あなたのコメントがモデレートのために送信されます。

© 2020 studioe4z.com | 利用規約 | 連絡先 |